段ボールオーブンの作り方|必要な材料と手順を紹介します
段ボールオーブンとは
段ボールを使った電気もガスもいらないオーブンのことです。
詳しくはこちらを確認ください。
今回は段ボールオーブンの
材料と作り方、その手順を紹介します。
ガスや電気が必要ないので、
非常時やキャンプ、バーベキューでも非常に役に立ちます。
ぜひ、作ってみてくださいね^^
段ボールオーブンに必要な材料
・段ボール
スーパーの物で十分ですが、
ぐにゃぐにゃの物や、サイズの小さいものだと使えません。
縦50センチ、横40センチ、高さ35センチくらいのものだと
使いやすいと思われますので、目安にしてください。
・アルミホイル
・両面テープ
・耐熱テープ(銀色のテープ)
・金属のワイヤー(網などを載せる棚)
・耐熱の皿(クッキー缶など)
→(炭を置くためのもの)
・軍手
・カッターナイフ等
段ボールオーブンを作る時、
カッターナイフなど刃物を使う際は
軍手をして、
子どもさんだけで
作業することなく大人が作業してください。
段ボールオーブンの作り方手順
1.段ボールの内側にアルミホイルを貼る
2.扉に取っ手をつける
3.のぞき窓を作る
4.穴をあけてワイヤーをとおす。
1.段ボールの内側にアルミホイルを貼る
段ボールの内側に
両面テープを使ってアルミホイルを貼っていきます。
内側の部分でも
アルミホイルと段ボールの間なら
両面テープで貼っても、
テープが燃えるということはありません。
なぜアルミホイルを貼るのかというと、
貼っていないと段ボールが燃えてしまうからです。
また、段ボールの折り目、
アルミホイルの継ぎ目は耐熱のアルミテープを貼ります。
2.扉に取っ手をつける。
扉を開けやすくするために
取っ手を取りつけます。
段ボールオーブンを作る
体験ワークショップの際は、
参加された家族ごとでさまざまな取っ手が付いてました。
使いやすい形にするとよいでしょう。
また、炭を中に入れて、
ピザなどを焼いているときに
ドアが開いてしまうことがあるので、
取っ手に棒などが引っ掛かるようにして
開かないようにしているご家族も有りました。
3.のぞき窓を作る
中の様子を確認するために
のぞき窓が必要ということで、
小さい窓をくりぬいて作っています。
アルミホイルを貼る前に
穴をあける方法も有りますが、
貼ってから穴をあけ、
その部分のホイルを補修する方が早いと思います。
4.穴をあけてワイヤーをとおす。
穴をあけて、
網をのせるためのワイヤーを通して固定します。
穴をあける位置は
置いてある箱の
真ん中より少し上の位置にしてください。
網の下には炭が入ります。
網を置いたら出来上がりです。
段ボールオーブンの使い方はまた記事を書きますね。
段ボールオーブンとは|簡単に作れる移動式の窯!
段ボールオーブンとは
ダンボール箱の内側にアルミホイルを貼り、
炭を熱源にしてダンボール内の温度を上げオーブンのように使用するものです。
簡単に作ることができて、
移動式の窯として外でも使える
とっても便利な道具です。